不思議なことがあるものです。
何日か前に、お母さんが「部屋にモモコにそっくりの猫がいる」というのです。
モモコというのは、めくらのシマコからお母さんが取り出して以来、
7年一緒にいるキジトラの猫のことです。
一緒に6匹の子猫が生まれましたが、お産の時に亡くなったり、
もらわれていったりで、2匹残ったのが、カブとモモコでした。
生後半年くらいの左がカブで、右がモモコ。
同じ日に生まれた兄妹ですが、体の大きさはずいぶん違います。
そのカブもふらっといなくなってしまい、以来、お母さんとモモコとでずっと暮らしてきたのですが・・・
その突然やってきた猫は、次の日には、お母さんの布団の中で一緒に寝てるというのです。
初めてやってきたとは思えないなじみ方ですが、
もしやカブが5年ぶりにふらっと帰ってきたのか?
そんなことがあるんでしょうか?
日向ぼっこしてる新入り(カブ?)と、なんだかなあのモモコです。
でも、モモコに比べて体の色も少し白っぽいようですし、モモコ自体はぜんぜん歓迎していないようです。
とりあえず新入りは、カブと呼ばれて、昔からいるような顔をして、お母さんにベタベタしています。
ちょっと暗い写真ですが、お母さんの部屋で、布団の上のカブと離れて見下ろすモモコです。
三原山の手前のサザンカがもう咲き始めました。
メジロたちが喜んで飛び回っています。
パーティーピーポーならぬパーティーバードです。
屋根の雨漏り工事のはずが、始めてみればあれもこれもと大掛かりな工事になってしまいました。
工事中に見えたお客様方には、大変ご迷惑をおかけしました。
今は、もちろん足場も取れて工事も完了しています。
きれいになった海人にぜひご覧になってください。
ワールドカップも始まりますね。
楽しみですね。