この1週間ほど、雨の日が多く、春へ足踏みといったところです。
とはいえ、温度計を見れば15度くらいはあって、
もう寒さのピークは越えましたかね。
表題の「カッパの池」というのは、元町から大島一周道路を下ってきて、地層断面の手前にあります。
春先の今の時期、ここで冬を越したカエルたちが都道まで出てきてしまいます。
雨が降るとなおのこと、浮かれて団体できます。
・・・で、道が滑るくらいに次々に轢かれてしまうのです。
せっかく長い冬を土の中で過ごしてようやく春になったというのに、
全く残念です。
かわいい看板ですが、そんなちょっと切ない春先の伊豆大島です。