海人ブログ|伊豆大島 ダイビング 民宿

最新の記事
カテゴリ
月別アーカイブ

台風で みんなキャンセル いとおかし

月に3度発行されるローカルな新聞「東京七島新聞」をご存じな方はあまりいないと思います。

最新の8月18日号の1面トップ(1面と2面しかありませんが)が

島の観光業に大打撃  台風6,7号の影響受け

 

とあります。

 

 

もう10日ほども経ってしまいましたが、今年も台風に泣きました。

強い勢力で沖縄を襲っていた台風6号が、どれだけ大島にも影響があるかと身構えていたところに、

突然しれっと台風7号が発生して、しかも当初の関東直撃との予報にはまったくビックリでした。

それが8月の上旬でしたが、進行が遅いこともあって、山の日からの3連休からお盆にかけて、

ほぼ満室の宿泊予約がほぼキャンセルとなりました。

直接の被害を受けた沖縄や東海地方の皆さんがいて、

これくらいのことで文句を言ったら罰が当たるのでしょうが、

何もピークと重ならなくてもいいじゃんと、つい愚痴のひとつも言いたくなります。

 

それでも、直撃とはならななったおかげで、12日には夏祭りと花火大会が開催されました。

 

 

 

そしてこちらは、波浮比咩命神社(はぶひめのみことじんじゃ)の夏祭りです。

波布比咩命神社|伊豆大島の神社とお寺をご紹介『島と神社と寺』|伊豆大島ナビ (oshima-navi.com)

お店に今年も獅子舞が来てくれました。

 

 

 

先月のことですが、凄い車イスの方が、店を訪ねてくれました。

電動でもあり、結構な段差も右左のハンドルをぎこぎこ漕ぐことで越えることができるというこのスーパー車いすは、

ブロックパターンの太いタイヤも相まって、砂浜でもどこでも行けるというからびっくりです。

元町の「大島椿」さんで常時レンタルできるというので、

いつかチャンスがあればぜひ乗せていただきたいと思いました。

【椿油100% 大島椿】大島椿株式会社 公式サイト (oshimatsubaki.co.jp)

 

「海山悪路 行くぜスーパー車いす」

 

 

 

まだまだ暑い日が続くそうですね。

暦の上ではもう秋ですなんて、悪い冗談にしか聞こえませんよね。

皆さま、がんばってこの酷暑を乗り越えましょう。

どうぞお大事に

 

2023.8.20

インド人も ビックリ仰天 盆踊り

伊豆大島も暑いです。

とはいっても30度そこそこなんですが、十分暑いです。

それじゃすまない猛暑のところが日本のあちこちにあるようで、皆様いかがされていますか?

暑さだけではなく大雨の大変なところもあるようで、お見舞い申し上げます。

これでもまだ梅雨明けはしていないってことらしいですよね。

 

3年ぶりに盆踊りができました。

大盛況だったようです。

このポスター、ちょっと良くないですか?

昭和のころに「インド人もびっくり」ってCMがあったんですけど、今の人はきっと知らないでしょうよね。

 

 

 

 

今年の夏のポスターができました。

トウシキを上から、きっとドローンで撮ったものだと思うんですけど、素敵ですよね。

そして、大島に長く住んでる僕らからしても、こんな風になってるんだと勉強になります。

沖に向かって根が張っているように見えますが、その根と根との間のいわゆる潮だまりが、

安全かつ自然を感じられる最高の天然のプールとなっています。

 

 

 

素敵といえば、今回入ってきたお店で使っている冷凍エビのパッケージがちょっといいと思いません?

なんかチョコレートみたいでかわいいなって(笑)

 

2023.7.19

台風一過 アジサイだって 晴れが好き

今月初めに来た台風2号の時のお話です。

勢力も強かったんですが、スピードが遅かったので、各地で被害が出たようです。

「線状降水帯」なんて言葉も覚えちゃいましたね。

 

こちら伊豆大島では、そこまでの降りではなくて、ちょっと安心。

翌日は気持ちよく晴れました。

 

 

 

 

庭のビワがたわわになりました。

今年は梅もサクランボもすごいです。

 

 

東京両国にある江戸博物館が、改築のため今は休館中なのだそうで、

大島でその一部を展示してくれました。

 

オオタニサンを気取って、兜に陣羽織!

そして、江戸時代の蕎麦屋の屋台です。

 

昭和初期の伊豆大島の版画集「大島十二景」も素敵だったし、

大島十二景 – Bing images

岡田でアワビ漁で潜っていた漁師さんが、金貨を見つけてさあ大変。

それからみんなで潜って、

合計160枚のちょっとしたゴールドラッシュになったなんて話も初めて聞きました。

思っていた以上に楽しい展示会で、江戸博が再開されたら、改めて一回行ってみたいと思いました。

 

 

 

庭の隅に、なんか白いものが落ちてると持ったら、なんとキノコが生えてきました。

何日か様子を見ていたら結構な大きさになって、

かさも広がっていっちょ前になったところで写真を撮っときました。

缶コーヒーを並べてみたけど、なかなか立派なもんですよね。

なんかおいしそうな気もしましたが、さすがにトライする勇気はありませんでした。

 

 

2023.6.14

令和5年 5月5日は GO!GO!GO!

GW、満喫されていますか?

地震で大変な地方もあるようで、そちらはほんとにお気の毒でしょうが、

ひとまず関東、伊豆大島では、まずまずのお天気で過ごせました。

 

元号が変わるのは、何十年かに一度でしょうから、今年のGO!GO!GO!は嬉しいじゃないですか!

で、調子に乗ったじゃないですが、表題の俳句になりました。

いや、俳句といっていいもんなのか、

「ん」とか「ー」とかカウントするかしないかで十七音もビミョーだし、

「5月5日」がいったい季語でいいのかもまたビミョー

でもまあ、勢いだけはあるので、これはこれでいいかな(笑)

 

GO!GO!GO!といえば、やっぱりこの人でしょう!

 

 

もう70歳近いって信じられないですよね。

オヤジ臭とかしないのかな?

2枚目だと素敵な匂いしかしないような気もしますね。

そういえば、老人の甘い匂いと、赤ちゃんの匂いは同じものだと聞いたことがあるんですけど、

ホントですかね?

 

GO!GO!GO!で郷ひろみ探すつもりで検索かけたら、一番に出てきた動画がこれでした。

 

 

(168) ♪ゴーゴーゴー(運動会の歌)応援合戦〈振り付き〉 – YouTube

オジサンが小学生の時にはまだなかったけど、今の運動会にはメジャーな曲なんだそうです。

 

 

今年も、近所の波浮小学校で鯉のぼりが泳いでいました。

 

元町港の空にも東海汽船の鯉たちが泳いでいました。

2023.5.6

春の夢 ロケット飛ばして 月の裏

初夏の陽気の伊豆大島です。

お店では冷やし中華も始めました。

いつもの年とは違うのが、上に乗せる具の錦糸卵が無いことです。

試しにモヤシを乗せてみましたが、シャキシャキ感はいいものの見栄えがパッとしないのと、

水っぽくなってしまって要検討ですね。

 

いろいろなものの値上げがしんどい新年度ですが、

卵に限っては高いだけでなく物が出回ってないようです。

鳥インフルエンザの影響で、

大手のお店でもかつ丼などの卵料理がメニューから外されてるところも多いそうです。

いやはやなんともですね。

 

 

 

結局失敗はしてしまったようですが、日本の月着陸船がもうちょっとのところまで行ったようですね。

燃料切れでの月面追突ということですが、成功すれば快挙でした。

少し夢を見させてもらいました。

 

 

今年も申し訳程度に咲いた庭の藤。

よく見なきゃわからないですね。

 

 

駐車場の南側に咲いたコデマリ。

なんとなくボヤっとしてるのは、ピンボケでなくエフェクトってことにしといてください。

 

 

岡田の先のせんず橋からの新緑の谷あい。

萌え~

 

 

今年のGWはカレンダーの並びもよくて、まさに大型連休となるようです。

皆様はご予定立っていますか?

どうぞ楽しんでください。

2023.4.28

サクラ咲く あんたが大将 サムライJ

サクラ真っ盛りの大島です。

三原山の山腹は見事に花白んでますが、庭のサクラは、まだ5分咲といったところでしょうか。

 

 

 

 

「やっぱり野球ってすげえな」

って栗山監督の言葉ですけど、ホントすごかったですよね。

それほど野球好きじゃない人まで巻き込んで、WBC大盛り上がりでした。

 

準決勝は0-3の時間が長くて、いや無理かなってちょっと思ったですけど、吉田正尚よく打った!

延長きわどいのに、キャッチャー3人使うし、その正尚に周東代走出すし、

何よりまるで打ててない村上打たせるし、

いやあ、普通しないことを栗山さん、やり切ったですね。

決勝は決勝で、みんなが見たかった村上HRからのダルー大谷継投って、ホントに漫画の世界でした!

ブルペンからベンチまで往復して、打席の準備するなんて映像を初めて観ました。

伝説に残るだろう、スペシャルなWBCでした。

 

 

 

そのWBCの大盛り上がりと重なってしまったですが、

国枝慎吾の国民栄誉賞だってすごくうれしいニュースでした。

お母さんも、奥さんの愛ちゃんも、一緒なのも素敵です。

おめでとうございました。

 

 

スポーツネタをもういっちょ!

鈴木貴男プロと、大島出身で雑誌スマッシュ元編集長の保坂さんが来島して、レッスンまでしてくれました。

錦織クンの前の日本のエースだった貴男さんのスゴさを高校生に伝えるのに、

大谷さんの前のダルビッシュって言ったんだけど、分かったかなあ?

フォアもバックもさすがのスライスでした。

まったく贅沢な時間でした。

 

 

DSC_0635

 

 

 

2023.3.28

ツバキ咲く 島高ペヤング コラボだぜ

3年ぶりの椿祭り、絶賛開催中です。

 

(73) indigo la End 「春は溶けて」 – YouTube

 

インディゴラエンドの「春は熔けて」という素敵な曲があります。

歌いだしが「いつぞやの椿~」から始まります。

春の花といえば桜なんでしょうけど、椿を選ぶ川谷絵音さん、なんかいいですね。

花やチョコの溶けていく様のMVもなかなかです。

 

 

椿の花が見事な都立大島高校ですが、なんとペヤングとコラボして焼きそばを作っちゃいました。

大島高校はこちらでは通称「しまこう」と呼びます。

 

 

大島ではどこのスーパーでも売っていますけど、よそではどうなのかなあ?

もし見かけたらぜひお試しください。

 

 

 

庭では梅も咲いています。

 

 

 

フキノトウも摘んできました。

もちろん天ぷらでいただきました。

この苦みがいいですよね。

 

ここで一句

「フキノトウ 苦味ばしるぜ 大人だぜ」

お粗末様でした(^^ゞ

2023.3.2

今年はと 思ふこと なきにしもあらず

2023年も始まって、はや1ヶ月が経とうとしています。

去年のうちから、この句をアップしようと思っていたのですが、

うっかりするともう2月になろうかとしています。

「今年はと」などと、どの口が言うんだと笑われそうです。

子規には怒られそうです(^^ゞ

 

 

今年は3年ぶりの通常に近い規模の椿祭りが開催されます。

いやあ、長かったですよね。

まだマスクなど完全に元通りとはいえないですが、それもGW明けから少し緩むようです。

楽しみですよね。

 

 

車イステニスプレイヤーの国枝慎吾さんの突然の引退にはびっくりしました。

もうやり切ったということですから、お疲れさまと言ってやりたいです。

彼の功績ももちろんですが、その発信力でどんなに障碍者スポーツの認知度が上がったことでしょう。

 

国枝さんとは、彼が今のようなスーパースターではなく

声変わりする前のただの高校生のころから一緒にテニスをしていました。

一緒にテニスのレッスンをうけてただけなのに、

「シンゴにテニスを教えたのはおれだからね」などと偉そうに言ってます(^^ゞ

 

何年か前の福岡大会でのレセプションパーティでの写真です。

奥さんの愛さんもとってもいい人です。

 

 

そして、シンゴの跡を継ぐような超新星が現れました。

なんと15歳でプロ宣言して、わずか1年で世界3位まで昇りつめた小田クンです。

今回のメルボルンでは惜しくも準優勝(いやそれだって十分にすごいですけど)でしたが、

表彰式での立派な振る舞いや、英語でのスピーチも素晴らしかったです。

そのうえイケメン!

これからが楽しみです。

 

 

 

この何日かは10年ぶりの寒波襲来ということで、いやあ冷え込みました。

大寒から節分までが寒さの底とはいいますが、寒気も本気を出してきましたかね。

めったに雪の降らない大島でもチラホラと舞ってきて、翌朝は路面も凍っていました。

それだけでは済まないよその地域の皆さんは、さぞ大変だったでしょう。

お見舞い申し上げます。

 

ただ、それまでは暖かい日が多くて、風もそれほどでもなくて、

今年は椿の咲き方が見事です。

椿祭りの最後まで花が保つか、心配になるほどです。

 

 

 

庭先の椿たちの咲きっぷりもこんなです。

どうぞ皆様のお越しをお待ちしております。

 

 

2023.1.28

木の葉ふりやまず いそぐな いそぐなよ

師走進行中です。

大島は、今日もとんでもなく風が吹いています。

船も残念なことに欠航だそうです。

 

【木の葉ふりやまずいそぐないそぐなよ】は、

やむことのない落葉に冬の深まるのを感じ、自己の内面をも見つめようとしている句になります。

 

なのだそうです。

 

冬の深々とした静かさが感じられて、

ひらひらと舞う木の葉って風情が、穏やかな気持ちになれて好きな句です。

いや、大島の冬の風は、そんな穏やかなものではないですけどね。

先生も走る12月にこそ、平らかにリセットすることの大事さを心がけたいものです。

五・七・五のリズムなど関係ないとばかりの奔放さも素敵です。

 

 

今、大島ではこんなキャンペーンをやっています。

よく観光地などで、大きいパネルに穴が開いていて、そこに顔をはめて記念写真を撮るってやつ

あるじゃないですか。

それが島内で7か所あって、写真に撮って、インスタにあげると豪華賞品が当たるってことなんです。

 

ハマる波に乗ろう!インスタグラムキャンペーン『ハマる!大島』 | 伊豆大島ナビ (oshima-navi.com)

 

アサミもハマってみました。

 

 

ちょうど真ん中あたりにビミョーに顔出してるのわかりますか?(笑)

これは勤労福祉会館に置いてあるものなんですが、

こんなのが、港や山などに7か所あるそうなんです。

どうぞ皆さんもハマってみてください。

 

今年もいろいろなことがありました。

皆様にとって、来年が幸多き年になりますように、心よりお祈り申し上げます。

 

 

2022.12.18

秋深き お前はどこから 来た猫ぞ

不思議なことがあるものです。

 

何日か前に、お母さんが「部屋にモモコにそっくりの猫がいる」というのです。

モモコというのは、めくらのシマコからお母さんが取り出して以来、

7年一緒にいるキジトラの猫のことです。

一緒に6匹の子猫が生まれましたが、お産の時に亡くなったり、

もらわれていったりで、2匹残ったのが、カブとモモコでした。

 

生後半年くらいの左がカブで、右がモモコ。

同じ日に生まれた兄妹ですが、体の大きさはずいぶん違います。

そのカブもふらっといなくなってしまい、以来、お母さんとモモコとでずっと暮らしてきたのですが・・・

 

その突然やってきた猫は、次の日には、お母さんの布団の中で一緒に寝てるというのです。

初めてやってきたとは思えないなじみ方ですが、

もしやカブが5年ぶりにふらっと帰ってきたのか?

そんなことがあるんでしょうか?

 

日向ぼっこしてる新入り(カブ?)と、なんだかなあのモモコです。

 

でも、モモコに比べて体の色も少し白っぽいようですし、モモコ自体はぜんぜん歓迎していないようです。

とりあえず新入りは、カブと呼ばれて、昔からいるような顔をして、お母さんにベタベタしています。

 

ちょっと暗い写真ですが、お母さんの部屋で、布団の上のカブと離れて見下ろすモモコです。

 

 

三原山の手前のサザンカがもう咲き始めました。

メジロたちが喜んで飛び回っています。

パーティーピーポーならぬパーティーバードです。

 

 

 

屋根の雨漏り工事のはずが、始めてみればあれもこれもと大掛かりな工事になってしまいました。

工事中に見えたお客様方には、大変ご迷惑をおかけしました。

今は、もちろん足場も取れて工事も完了しています。

きれいになった海人にぜひご覧になってください。

 

 

ワールドカップも始まりますね。

楽しみですね。

 

2022.11.15
1 / 1912345...10...最後 »
〒100-0211 東京都大島町差木地字クダッチ
0499240914
mail

HOME海人ブログダイビングブログ民宿海人ダイビングライセンス講習うどんあさみジオパーク地図・アクセスお問い合わせ

Copyright © 2014 海人 all rights reserved.

facebook

instagram